初めて安国論寺に行ったのは門前の大イチョウが見事に黄色だった頃でした。
混みあった人気のお寺からはなれたところにも紅葉を楽しめるお寺はいろいろあるものです。
今年の色づきはどうだろなぁ
歴史の時間に耳にした立正安国論、単語では知ってるけど内容はもう覚えてない(≧∇≦)
調べてみると、日蓮が地震、暴風雨、飢饉、疫病など災害が相次いだその昔、原因は人々が正法である法華経を
信じずに浄土宗などの邪法を信じているからで、このまま浄土宗を放置すれば国内で反乱がおき
外国から侵略をうけ滅びると唱え、正法の法華経を中心にすれば国は安泰であると唱えたのが立正安国論だそうです。
ほ~ずいぶん一方的というか、喧嘩売ってるというか、一種の宗教戦争みたいなもんですね。
それに今年みたいに災害続きは昔からあったのですね。
このお寺で執筆したわけじゃなくて近くの岩穴だそうで、昔の人は目もよろしい。
目の前にあるものの歴史を紐解くといろんなことを考えたり、想像したり、それが歴史がおもしろいと思うところ。
数学を解いてスッキリという楽しさがよくわからない文系人間は生涯そっち方面を楽しみたいとおもいます!!
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