神武寺。
高校の最寄駅でした。
逗子に出がけら神武寺駅で降りて母校までちょい散歩。
上りホームの向こう側は米軍の弾薬庫で昔は見渡すかぎりの原っぱでなにもありませんでした。
時はたち、弾薬庫が米軍の住宅地にかわってしまい、もしかしたら駅には日本人よりアメリカ人の姿が
多いかもしれない。
あの頃とは違う空気が流れています。
そして駅から学校への道はほとんどかわらない。
あれから35年ほどたったでしょうか、小学校、中学校より思い入れの深い母校にかよっていた自分。
あと数年で廃校になることが先日決定しました。
校門をくぐると遠くでブラバンの合奏の音が聞こえました。
今も昔も同じように日々練習している後輩達。
おだやかな日常もいつか消えてしまうのかとさみしい気持ちで見上げる母校。
また時間をつくって会いにいこう。
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