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2007年 02月 22日
佐賀のがばいばあちゃん
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いまさらか?
いや、しかしダイエーの本屋さんでは売上げナンバー1であった!
今やっと読む人が増えているのだろう、初版は2004年1月である。

がばいってなんだ?とおもったらすごいってことだそうだ。
たしかに貧乏を明るく生きるばあちゃんはがばい、がばすぎる。
8歳でおばあちゃんに預けられ、とことん貧乏暮らしなのだが
悲惨さがない上に今の世の中で見失ったものがたくさん描かれてます。
昭和33年生まれの洋七さんは私よりちょっと上。
のどかな昔の暮らしや風景は自分の記憶と重なる・・・かと思ったら
ちがーう!
九州、佐賀と横須賀では首都圏に近い分まだ都会だったのかもしれない。
クレヨンが買えなくて1本づつ友達に借りて絵を書いてた友達がいただろうか・・・
水筒が買えなくて遠足に湯たんぽにお茶をいれて持ってきた子がいただろうか・・・

食べるごはんがない日がある。
「ばあちゃん腹減った」
「気のせいや」
「何しようかな?」
「もう寝なさい」
夜中におなかが減って目が覚める
「ばあちゃん、やっぱり腹減った」
「夢や」
・・・・・・・これでグレない洋七さんも大したもんである。

リリー・フランキーのおかんも九州の女性。
なかなかたしいてたくましいおっかさんの原風景を見るようです。

巻末のばあちゃん語録がすばらしいです。
漫才師の原点はここにあったのかもしれないけどね(^_-)-☆

by apy-k | 2007-02-22 22:01 | | Trackback(1) | Comments(16)